ショッピングの際、会計時に財布を出して小銭を出すまでに時間がかかったり、ポイントをたくさん付けて、もっとお得に利用したいと思っている方は多いのではないでしょうか?
今回は、そんな方向けに、ショッピングの際に、快適に利用できるうえに、お得な買い物ができる「au WALLET」についてご紹介します。
そもそもau WALLETとは、auユーザー限定で自由にいつでも!どこでも!使えるカードのことを指します。
au WALLETには、プリペイドカードとクレジットカードの2種類があり、どちらも便利なものですが、今回はプリペイドカードの使い方やお得なサービスについて詳しく紹介します。
auユーザーなら確実にお得に利用できるサービスですので、カードの使い方などを参考にしてみてくださいね!
目次
au WALLETの概要
無料で発行できるau WALLETカードは、普段のショッピングが便利になるだけでなく、ポイントでよりお得になりなるので、使わないと損!と言われるほど魅力的なカードとなっています。
実際、会計時に財布を出してお金を数えるのに時間がかかったり、いくら使ったのか管理出来なくなってしまった経験の方は多いですよね。
また、家計簿をつけている方にとっては、随時メモに取ったり、レシートをかき集めたりといった作業を行っているはずです。
しかし、au WALLETの使い方をマスターすれば、コンビニでも簡単に会計をすることが出来るだけでなく、アプリを見返せば使った金額や場所を知ることも可能ですし、更に、ポイントを溜めることまで出来るのです!
2016年12月末現在、全国でおよそ19,171店舗を展開する大手コンビニエンスストアのセブンイレブンでお買い物をすると、最大でポイントが2倍もつくのです!
au WALLETプリペイドカードの特徴
ここからは、au WALLETプリペイドカードについて、詳しく紹介していきましょう。
MasterCardに加盟しているお店で、利用できる
加盟店が多いので、ほとんどのお店で利用することが可能です。(MasterCard)
au WALLETプリペイドカードは、コンビニエンスストアを始め、スーパー、居酒屋、スポーツショップ、家電量販店、映画館、衣料品店、ドラッグストア、百貨店、書店、カフェ、カラオケ、レストラン、ホームセンターといった多くのお店で使うことが出来ます。
ですので、年齢や性別を問わず、どのユーザーにもお買い物をより楽しんでもらうよう多くの加盟店と提携をしています。
では、実際にau WALLETプリペイドカードが使える加盟店を以下に一部紹介します。
- コンビニエンスストア:セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ
- スーパー:イトーヨーカ堂、ラッキー、三原スーパー パルディ、ヨークマート、マルイ、サンシャイン、ヨークベニマル、リカーズ、キヌヤ、フレスタ、生鮮&業務用食品スーパー、Aコープ九州
- 居酒屋:花の舞、炭火やきとり、さくら、軍鶏農場、豊丸水産、魚鮮水産、三代目綱元 魚鮮水産、さかなや道場、かまどか、ぶっちぎり酒場、三間堂、うまいもん酒場 えこひいき、土間土間、游食三昧 NIJYU-MARU、など。
- スポーツショップ:スポーツプロショップ ビーアンドディー
- 家電量販店:上新電機、ノジマ
- 映画館:TOHOシネマズ
- 衣料品店:フォーエル、P.S.FA、はるやま、FAST NAIL、GAPなど。
- ドラッグストア:キリン堂/サーバ、マツモトキヨシ、Tomod’s
- 百貨店:大和
- 書店:紀伊国屋、文真堂書店、TIME CLIPなど。
- カフェ:スターバックスカード
- カラオケ:BIG ECHO
- レストラン:ステーキ宮、ココス、かっぱ寿司、牛角など。
このように、飲食から趣味、娯楽、生活といった様々なジャンルで提携されている便利なカードなのです。
2016年7月現在、auユーザーの2人に1人がこのプリペイドカードを持っています。
入会費や年会費は一切かからず、審査もないため、auユーザーは誰でも持つことが出来ます。
還元率・ポイントはいくら貯まる?
ポイントにつきましては、インターネットや全国のコンビニ、スーパーでお買い物をすると税込み200円で1ポイント加算されます。
これは、プリペイドカードを利用した場合、税込み200円のお買い物で通常1ポイントのところ、2ポイントをつけてもらえます。
また、クレジットカードを利用した場合は、税込み200円のお買い物で通常2ポイントのところ、3ポイントをつけてもらえるのです。
この特典は、現金にての支払いは対象外となりますので、お気を付けください。また、auの携帯電話につきましても、毎月の支払いに応じて自動でポイントが税抜き1000円で10ポイント加算されます。
au WALLETの使い方
au WALLETの使い方は、会計の際に、「カードで支払う」ことと、「1回払い」であることを必ず店員に伝えるだけでOKです。
店舗によってはサインが必要な場合もありますので、その際はサインをするようにしてください。
使い方としては、クレジットカードとほぼ同じですので、手軽に支払うことができるのが大きなメリットとなっています。
ただし、クレジットカードとは違う点として、プリペイドカードは、支払う前にチャージすることが必要です。
では次の項目より、カードへのチャージ方法についてご紹介していきます。
チャージ方法
チャージ方法には以下の5種類がありますが、全て手数料は無料となっています。
インターネットからau WALLETにアクセスの際は、トップ画面に表示される「チャージ(入金)」ボタンをクリックしてください。
au WALLETアプリからアクセスの際は、トップ画面の「チャージ」をタップすると、チャージ画面に移ります。この画面より、チャージ方法を選択してください。
かんたん決済
「auかんたん決済」を選択することで、毎月の携帯電話使用量と合わせて支払う方法です。
オートチャージ設定を選択すると、一定の金額まで残高が減ると、自動的にチャージされるので大変便利です。
※ただし、これは回線契約月数や年齢により利用出来る金額に制限があります。
じぶん銀行
これはじぶん銀行の口座からチャージをする方法です。チャージを新規で開設したじぶん銀行の口座から行うと、チャージ金額の5%をWALLETポイントで還元してくれます!詳しくはauのHPをご覧ください。
また、じぶん銀行の開設はWEBで申し込むことが出来ます。こちらもauのサイトからアクセス可能となっています。
au WALLETのポイント
これは、溜まったポイントを電子マネーにてチャージする方法です。月にトータルで20,000円まで利用することが出来ます。WALLETポイントの場合、1ポイントが1円に交換され、auポイントの場合は、1.2ポイントが1円に交換されます。
また、この方法は、20歳未満の方はauポイントからのチャージが出来ないため、チャージ画面では0ポイントとして表示されます。(※ユーザーが持っているauポイントの数と異なるケースがあります)
au WALLETチャージカード
auショップで販売されているau WALLETチャージカードを購入することでチャージする方法です。
これは、購入したカードに記載されているコードを入力することでチャージが完了となります。複数回に分けて、チャージカードの金額をチャージすることが出来ないのでご注意願います。
auショップ
auショップにてチャージする方法です。au WALLETプリペイドカードとチャージしたい金額を店頭で渡すことでチャージしてもらうことが出来ます。
au WALLETプリペイドカードのデメリット
大変便利なau WALLETプリペイドカードですが、デメリットもあるので紹介します。
auユーザー(au携帯電話、auひかり、auひかり ちゅら)以外の方は利用することが出来ません。
auかんたん決済にてチャージの際は、口座振替をしている方か、指定されたクレジットカードで支払いをしていることが条件となります。
クレジットカードではないので、公共料金やガソリン、有料視聴料、飛行機の機内販売サービス、固定電話の支払いをすることは出来ません。
また、先払いとなるため、リボ払いや分割払いをすることは出来ません。
MasterCardの加盟店ではないお店では使えませんので、支払い前に確認する必要があります。
まとめ
ここまで、au WALLETプリペイドカードの特徴や使い方をご紹介しました。
auユーザーに限り使用することのできるau WALLETプリペイドカードは、年齢や性別を問わないだけでなく、使用した金額がポイントとしても貯めることが出来る大変便利なカードです。
コンビニに限らず、スーパーや映画館、スポーツショップ、書店、レストランと加盟店が非常に多いので、全国どこででも楽しむことが出来ます。
税込み200円のお買い物で1ポイント又は2ポイントが加算されるだけでなく、携帯電話の利用額1000円につき10ポイントが加算されるお得な特典もついています。
カードへのチャージは店頭以外では、インターネットやアプリから行うことも出来るため、店頭に行く必要がありません。
auユーザーしか使えないカードとなっていることや加盟店以外では使えないこと、クレジット機能がついていないので1回払いであることをご理解のうえ、ご自身の生活スタイルに合わせた使い方をしてみてはいかがでしょうか。