auから新サービスとして「auピタットプラン」と「auフラットプラン」の提供が発表されました。
最近、CMなどでも、大々的に放送されているため、auを使っている人にとっては、どんなサービスか気になってしまうものですよね。
そこで、今回は、auピタットプランとauフラットプランの料金プランや実施されているキャンペーンの内容について詳しくご紹介します。
今auスマホを使っているけど、これらのサービスがどんなもの?実際に使ったらお得なの?と疑問に思っている方は、当記事を参考にしてみてくださいね。
目次
- auピタットプランってどんな料金プラン?
- サービス概要
- 通話プランは三種類から選べる
- auピタットプランのデメリット
- auスマートバリューを適用した料金の表示になっている
- 誰でも割に加入すること
- 「1,980円~」という広告文句だけど、いろいろ加入しなくちゃいけない
- スマホと同時にauピタットプランに加入したら、2018年2月以降は他のプランに移行できない(スマホ購入時を除く)
- auフラットプランの料金プランは?
- フラットプランのサービス概要
- 2つのプランが実施しているキャンペーンは?
- auからのビッグニュースキャンペーンで、毎月割引に!
- キャンペーンの対象者
- キャンペーンの申込期間
- アップグレードプログラムEXでスマホが最大半額になる
- Android向けのサービス
- iPhone向けのサービスもある
- 機種変更時はスマホは返却しなければならない
- まとめ
auピタットプランってどんな料金プラン?
auピタットプランが提供する料金プランについて、以下より、サービスの概要から通話プランを詳しく解説していきます。
サービス概要
auピタットプランというのは、簡単に言えばデータ利用量に対して、自動的に定額が変動するプランとなっています。
4G LTEスマートフォン専用のプランとなっていて、料金が段階的に上がっていくのが特徴です。
ただ、逆に言えば、普段からデータ通信をそこまでおこなわないという方は、料金を抑えやすいプランとも言えます。
利用量が多くなってしまっても、段階的に高くなっていくので、いきなり高額になることもありません。
安心してデータ通信も使ってみたいという方は、ぜひ活用してみてください。
使ったデータで無駄を出したくないという時には、このauピタットプランが最適だと言えます。
通話プランは三種類から選べる
auピタットプランには、豊富なプランが用意されています。
用意されているのは「スーパーカケホ」と「カケホ」「シンプル」です。
通話プラン | プラン内容 |
スーパーカケホ | 1回5分以内の国内通話が24時間カケ放題(5分越えたら、30秒で20円加算される) |
カケホ | 国内通話が24時間カケ放題 |
シンプル | 国内通話で話した分だけの支払い(30秒で20円) |
auピタットプランでは、この三種類が用意されています。
スーパーカケホは、1回5分以内の通話が多い方向け、カケホは長電話の利用が多い方向けとなっています。
シンプルは、通話をほとんどしない方が良いでしょう。
それぞれの通話プランを検討しながら、自分に最適なプランから選ぶと良いでしょう。
auピタットプランのデメリット
しかし、auピタットプランにもメリットだけでなく、デメリットも存在しますので、以下の項目よりチェックしてみてください。
auスマートバリューを適用した料金の表示になっている
auスマートバリューとは、auスマホとauひかりなどの光回線を同時に利用している方向けに、スマホの料金が最大2,000円の割引をサービスです。
そのため、auピタットプランに加入する場合、料金の内訳にも気を付けておかないといけません。
料金は使えば使うほど高くなるので、その点も考えて使わなくてはならないのが面倒です。
また、auスマートバリューを適用した料金になるため、割引を適用しない場合は1,000円ほど高くなってしまうこともあります。
誰でも割に加入すること
auピタットプランを利用する場合は、「誰でも割」に加入しなければなりません。
これは一見すると便利なのですが、2年縛りがあるので2年は使い続けないといけません。
どんどん進化するスマホ業界で、2年以上同じスマホを使いたくないという方もいるでしょうから、そういう方にとっては、少し厄介です。
「1,980円~」という広告文句だけど、いろいろ加入しなくちゃいけない
auピタットプランは一見すると「1,980円~」となっているので、とても安く感じる方もいると思いますが、データ利用量に応じて高くなる仕組みとなっていて、使えば使うほど高くなってしまいます。
また、色々と加入しなくてはならないため、総合的に見ると意外とそこまで安くならなかったり、逆に高くなったりすることもあります。
スマホと同時にauピタットプランに加入したら、2018年2月以降は他のプランに移行できない(スマホ購入時を除く)
auピタットプランに加入した場合、2018年2月以降は他のプランに移行できなくなる点も良くない点です。
スマホ購入時の場合は良いですが、それ以外の場合は注意しておくことが必要となります。
auフラットプランの料金プランは?
ここからはauフラットプランの料金プランについて、詳しく紹介していきます。
フラットプランのサービス概要
auフラットプランは、スマホのデータ容量がたっぷり使えるプランで、データを沢山使うという方におすすめのプランです。
auフラットプランの場合は、データ容量が頻繁にいっぱいになってしまうという方に最適です。
20GBで月額5,500円、30GBで月額7,500円の定額プランとなっているので、どれだけ使ってもそれ以上高くならないというのは、魅力も大きいのではないでしょうか。
特にスマホの場合は利用量も多くなりがちです。
SNSをやるにも、電話するにも、メールするにも、アプリを使うにもデータが必要となるのです。
そういう方にとっては、このauフラットプランがおすすめとなっています。
auフラットプランもauピタットプランと同様の電話プランが三種類用意されているので、そちらは概要も同じです。
2つのプランが実施しているキャンペーンは?
ここからは、2つのプランが実施しているキャンペーンの内容について、詳しくチェックしていきましょう。
auからのビッグニュースキャンペーンで、毎月割引に!
auピタットプランやauフラットプランでは、キャンペーンなども実施されています。
新規契約か機種変更をして、対象のプラン「auピタットプラン」か「auフラットプラン」に申し込みをすると、翌月から1年間1,000円割引になります。
毎月1,000円割引になるので、1年間で1万2,000円も安くなるのが大きな魅力だと言えるでしょう。
スマホの料金を少しでも安くしたいという場合は、ビッグニュースキャンペーンも見逃さないようにしておきたいところです。
キャンペーンの対象者
対象となる方は、新プランに加入した方全員です。
新規契約や機種変更と同時に「auピタットプラン」か「auフラットプラン」に申し込むことで対象となります。
また、他社からの乗り換えの場合も含むため、これを機会に他社から乗り換えてみようと思っている方にも最適です。
キャンペーンの申込期間
期間は2017年7月4日~2017年12月31日までとなっているので、早めに申し込みをしておくと良いです。
また、2017年9月22日からiPhoneも対象となったため、より幅が広がったと言えます。キャンペーンが終わってしまう前に、ぜひ申し込みしてみてください。
アップグレードプログラムEXでスマホが最大半額になる
こちらのサービスを利用すると、申込み時に購入したスマホを半額で利用できます。
今回は、このサービスの概要について詳しくご説明します。
Android向けのサービス
アップグレードプログラムEXは、スマホの購入時に加入するのと、機種代金の割賦契約を結ぶと利用できるサービスです。
2年間利用した後、新たな機種に変更する際、それまで利用したスマホの分割支払金残額が無料となります。
対象のスマホを購入するという条件と2年間使い続けなければならないという点もあるものの、最大で半額無料となるため、加入する価値は十分にあると言えるのではないでしょうか。
iPhone向けのサービスもある
アップグレードプログラムEXはAndroid向けのサービスだと思われていますが、iPhone向けのサービスもあります。
そちらはアップグレードプログラムEX(a)というものとなっていて、活用すればスマホの機種変更がお得になります。
長くauを使うという方にとっては、魅力もとても大きいのではないでしょうか。
機種変更時はスマホは返却しなければならない
アップグレードプログラムEXへ加入する条件は、Androidの場合は4G LTEスマートフォンを購入し、割賦契約48回となっています。
iPhoneの場合は対象の機種を購入し、24回の割賦契約が必要です。
また、機種変更の際には、スマホを返却しなければならないという点もあるので、その点は気を付けておきましょう。
まとめ
auピタットプランやauフラットプランは、スマホを利用する方にとって重要な料金プランとなっています。
普段からauを使っているという方は、どのようなプランを利用するのか検討しておいた方が良いでしょう。
今回はそれぞれのプランについて大切なことをまとめました。
auでは、画期的なauピタットプランやauフラットプランを提供しています。
一見するととても良いシステムですし、サービスとしても魅力的です。
ただ、メリットもあればデメリットもあるので、大切なことをしっかり考えた上で利用することを頭に入れておいてくださいね。